6Days2022年6月がスタート

このnoteは、シェアド・リーダーシップのトレーニング・コース共同開発パートナーである有限会社システムアンドコントロール社(SM&C)の野村代表と、SNSにて、シェアド・リーダーシップに関して、普段着の会話をしている内容の続きです。

 なお、最上雄太と野村さんのプロフィールは、6月に続き9月開催決定「変化を導くリーダーシップ開発」を参照ください。野村さんのメルマガはこちらから購読できます。

第13回目の往復書簡は、前回の内容(Vol.15「ダイアローグ」の修行)の続きです。野村さんのメールから始まります。
 ・
 ・
(以下、野村さん)

「変化を導くリーダーシップ開発(6Days)」2022年6月がスタート

 先日(6月22日)から、「変化を導くリーダーシップ開発(6Days)」が始まりました!私は全体のディレクションする立場なのですが、初回から、もう、ワクワク感が凄いです。
 これから6週間、参加されている皆さんと私に、どんな発見・覚醒があるのか、とても楽しみです。
 ▼
 ▼

 第1回では、EQI行動特性検査の結果をプロファイリングしました。この検査結果の面白いところは、EQを「なんとなく気にするようになる」というところです。

 この「なんとなく気にする」というのがポイントで、これって、内省の始まりなのです。内省しろ!と言われても、人は内省しませんが、EQIをちゃんと受検する人は、内省が自動的に始まります(内省を拒否している人は、そもそもEQIをちゃんと受験しないんじゃないかと思います)。

自分に興味を持つことから始まる

 自分に興味を持つ、これ、とても重要です。どうでも良い話ですが、マスクは付けない、TVは観ないタイプの人が浮かび上がってきたとかも面白いなーと思いました。私的自己意識と社会的自己意識が対極的で右さがりな私が、まさにそれです(笑)
 ・
 ・

(最上が前回お話しした内容)
表面的な自己(表向きの自分)と深層的な自己(本当の自分)を知ることが重要であるとお話ししました。しかし、それは言うほど簡単ではありません。では、どうすれば、深層的な自己(本当の自分)にアプローチできるのか。そのために、このコースでは「ダイアローグ」を行います。

ダイアローグを体感する

  早速、第1回では、このあたり(以上の最上が前回お話しした内容)のもどかしさも、皆さんに浮かび上がってきました。

 表面的な自己を認識すると、その先の模索も始まります。そして、今回のコースでは、徹底的にダイアローグを「続ける」ことを行います。そもそもダイアローグできている状態を体感することがなかなか大変ですが、なんとなくできそうな気がしています。

 ここで問題が一つ。これを読んでいる人には、ダイアローグできている・できていない、ということが殆ど伝わらない、ということです。単なるお喋りではない、結論を求めるディスカッションではない、相手を倒すディベートではない、業務上の単なる報告・連絡・相談ではない、と。

 やはりわかりにくいですね。このあたりをうまく伝えることを、もっと追求したいと思いました。一つの方法としては、モノローグな状況を説明し、そうではないものを獲得する、ということですが、モノローグの例を説明するのは・・・あ、大分前の往復書簡で散々書いてましたね。

 いずれにしても、今回の6Days、6週間という長丁場です。次回からは、ケースを背景に、リーダーとしてのダイアローグを行います。皆さんからどんなキーワードが出てくるのか、どんな変化、発見、覚醒があるのか、楽しみです。

  というあたりで一旦お返ししまーす。

  この後、最上が返信します。次回をお楽しみに!

 なお、野村さんのメルマガは以下から購読いただけます。PMPを目指す方、すでにPMPの方、事業開発、組織開発、リーダー育成に興味のある方にお勧めしたいメルマガです。

リーダー向けセミナーご案内


 最上雄太と野村さんの共同開催セミナー9月開催「変化を導くリーダーシップ開発」では、現在参加希望者を受け付けております。

 このセミナーでは、本記事で紹介したダイアローグのレシピを学び、実践にむけてインストールすることができます。
 チームがうまく機能していない、指示がうまく伝わっていない、リーダーが育たない、新しいアイデアが生まれない、生産性や創造性が低い、また、自分自身のモヤモヤがある・・・
 こういったリーダー特有のお悩みをお抱えの方に、ぜひお勧めしたいセミナーです。
 くわしくはこちらをご覧ください→「変化を導くリーダーシップ開発

シェアド・リーダーシップについては、こちら↓↓↓をご覧ください。
最上雄太によるシェアド・リーダーシップの解説ビデオです
 ▼
 ▼

Follow me!