変化を導くリーダーシップ開発・9月開始

セミナー概要
対象 | ・経営者、中間管理職、チームリーダー、チームメンバー ・人材育成に携わる方 |
開催日時 | 2022年6月22日〜7月27日 毎週(水)18:30~21:30 |
申込締切 | 6月19日(水)23:59まで(事前にEQI®︎行動特性検査を受検頂くため) |
参加費 | |
講師 | 最上雄太 博士(経営情報学) |
コースディレクター | 野村隆昌 PMP PMI-ACP |
定員 | 25名様(法人派遣は1社につき4名様まで) |
受講方法 | オンラインセミナー(Zoom利用) |
PDUs(PMPの方向け) | サードパーティーとして18PDUs発行(リーダーシップ18) |
協同開催 | ・株式会社IDEASS(イデアス) ・有限会社システム・マネジメントアンドコントロール(SM&C) |
人事・教育担当の皆様 | 本セミナーは、個別開催(1社向けのカスタマイズ研修)が可能です。詳しくはこちらからお問い合わせください。 |
リーダーシップの持論を磨き、変化を導く
危機管理、VUCA、厳しい競争環境、ニューノーマル時代、モチベーション、本コースが扱うキーワードは、共通して、リーダーがもはや避けて通ることができない、現実の組織で起きている事象です。いまを生き抜くリーダーは、これらの事象をマネジしていく高度な能力が必要となります。ここで目指すべきリーダーシップは、リーダーのカリスマ性、命令や強制ではなく、フォロワーが主体的に動く=変化を導くものでなければなりません。
本コースでは、冒頭のキーワードが示す時代とともに変化するチームと組織を題材としたケースメソッドを使用します。さまざまな状況、局面、場面に置かれたリーダー、チーム、フォロワーの行動を多面的な視点で観察・ダイアローグします。ダイアローグによる他者を通じた気付きと、「認識された自己」「これまでの自分」と照らし合わせる深い内省により、リーダーシップの持論の構築と、内省と実践による持論を磨き、変化を導くことができるようになります。
Day1 | Day2 | Day3 | Day4 | Day5 | Day6 |
2022年 9月21日(水) 1830-2130 | 2022年 9月28日(水) 1830-2130 | 2022年 10月5日(水) 1830-2130 | 2022年 10月12日(水) 1830-2130 | 2022年 10月19日(水) 1830-2130 | 2022年 10月26日(水) 1830-2130 |
EQI®︎行動特性検査付
本セミナーでは、まず、自分自身を知ること(自己認識)からスタートします。しかし、自己認識は簡単ではありません。EQI®︎行動特性検査を利用し、その方法について考えます。次に、ケースを利用し、ダイアローグします。ここでいうダイアローグとは「共通の目的にむけて、率直な意思のぶつけ合いを行う継続的な関係」です。このダイアローグにより、他者との差異を認識し、そこから気付き(Awareness)を得、さらに深い内省を行い、自分のリーダーシップに必要なこと、持論を発見していきます。6週間、5回のケースを利用したダイアローグにより、持論を磨き新しい行動を続けます。
こんなことが学べます
1. 自分について知る事ができる
EQI®︎行動特性検査とプロファイリングにより、自分の特性を知る事ができます。持論を作る前に、自分に対して興味を持ちましょう。
2. ケースでダイアローグ
ダイアローグによって、気付き(Awareness)が増大します。それにより、局面に対するリーダーシップの持論を得ます。
3. 他者とのダイアローグと内省の継続
持論を一旦持ったとしても、次に訪れる局面に対応するために、持論を磨き続けることが必要です。それは他者とのダイアローグと、自己と内省の継続です。
カリキュラム
Day1 変化を導くリーダーシップとEQによる自己認識
1日目は、EQI行動特性検査の結果を踏まえ、自己認識について考えます。自分は、何故、今の自分なのだろう?ということ、及び、自分は、周囲の環境に適応して、今の自分なのだ、ということをダイアローグを通じて学びます。
Day2 危機管理のリーダーシップ
突然訪れるアクシデント。刻々と変化していく混乱状況下で、リーダーは冷静かつ大胆な意思決定が求められます。リーダー、フォロワー、チームには、自律的な行動が求められます。その時、リーダーとしてどうあるべきでしょうか?
Day3 VUCAに対応するリーダーシップ
社会環境が、大きく、複雑に変化し、複数の変化が同時に進行しています。全てに対応することは困難ですが、感染症がDXを加速させたような変化を導くことも可能かもしれません。様々な変化の中で、リーダーとしてどうあるべきでしょうか?
Day4 厳しい競争環境でのリーダーシップ
短納期、高品質、少人数。複雑なステークホルダーとトラブル対応など、競争環境は厳しくなり、従来の常識が通用しないことは明らかです。いま、チームはより高い生産性と創造性が求められています。では、リーダーとしてどうあるべきでしょうか?
Day5 ニューノーマル時代のリーダーシップ
Zoomを代表とするディジタル・ツールを駆使して、生産性と創造性を高めることが、当たり前になっています。ディジタル・ネイティブが今後増えることでしょう。では、ディジタル空間において、リーダーとしてどうあるべきでしょうか?
Day6 モチベーションを上げるリーダーシップ
組織では、モチベーションを下げる要因はそこら中に溢れ、ウィルスのように伝染していきます。何かの要因で変化する場合もありますが、やがてうまくいかなくなります。一人一人が自律的なリーダーになるために、リーダーとしてどうあるべきでしょうか?
講師:博士(経営情報学)
- 株式会社IDEASS(イデアス)取締役
- シェアド・リーダーシップ研究者
- リーダー教育トレーナー/シェアド・リーダーシップ・チーム開発コンサルタント

コースディレクター:野村 隆昌 PMP, PMI-ACP
- 有限会社システムマネジメントアンドコントロール代表
- 新規事業開発、組織開発・変革コンサルタント
- 2003年からPMP(R)試験対策講座を提供し、現在まで5000名以上が受講

セミナー参加の流れ
- お申し込み完了の翌日までに、参加者コミュニティのSlackにご案内します。
- 開催日の3日前までに、EQI行動特性検査の案内を送ります。2日前までにWEBで受験してください。
- 当日、セミナー開始のお時間になりましたら、Slackで案内されたURLにアクセスしてご参加ください。
注意事項:参加前にご確認ください
- 本コースは、EQI®︎行動特性検査を利用するため、キャンセルはできません。
- zoomでは、顔出しをお願いします。また、zoomの内容を収録します。収録した動画は、個人情報が含まれない形式で、有限会社システムマネジメントアンドコントロール及び株式会社IDEASSが利用することがあります。
- 内容は一部変更となる場合があります。