「書く」と向き合う

 先週末、多摩大学院で修士号(MBA)を目指す方々の論文勉強会に参加させていただきました。日曜日であるにもかかわらず、15名の皆さんが参加されました。1年後に修士論文を書き上げる方々です。
 皆さんのいまの課題はさまざまですが、共通しているのは「論文をどう書いて良いかわからない」「どう研究したらよいのかわからない」ということでした。これらは、真剣に取り組もうとするからこそ、誰もが直面する課題だと思います。
 せっかく書くなら、よいものを書きたい。ただ書くだけでなく自分にとって意味のあるものを書きたい。皆さんの真剣な表情から、切実な思いが感じ取られました。
 「論文書き」の一人として大きな刺激をうけました。これからも、「書く」ということと真剣に向き合っていきたいと思いました。

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