Chapter16, Integrative Models and Future Directions

Yukl, G. A. (2011). Leadership in Organizations (eighth edi., p. 402). PEARSON.

Survey studiesは、Experimental Studiesよりも、進めやすく、素早く完了させることができる。しかし、Causality(因果関係)については深く考慮されていない。

研究室とフィールドにおいて、計画されたExperimental Studiesは幾多のタイプのリーダーシップ研究に歓迎されているが、過去50年のリーダーシップ研究においては、ごく限られた割合でしか構成されていない(5%以下)

⇒Brown, D. J., & Lord, R. G. (1999). The utility of experimental research in the study of Transformational/charismatic leadership. The Leadership Quarterly, 10(4), 531–539.

⇒Dipboye, R. L. (1990). Laboratory vs. field research in industrial and organizational psychology. International review of industrial and organizational psychology, 5, 1–34.

一般的な、研究室実験(laboratory experiments)の限界は、  脆弱な操作(weak manipulation)を含んでいることである。それは、実際の状況とは異なって模擬的に行われる行為(task)を用い、経験値の少ない学生を(体験者として)簡単に用いたり、ほとんどの組織において人々の中に構築されている関係性のプロセスを調査するために、一時的に他人同士で交流を行ったり、などである。

フィールド実験(Field experiments)は、研究室実験よりもさらに進めにくいが、いくつかのユニークな優位性を持っている。

リーダーシップのフィールド実験(Field experiments)における一般的な限界は、脆弱な操作(weak manipulation)、実験に登用される参加者が、無作為(nonrandom)による割当てではない、結果の可変性に対しての判定が弱い(いいかげん)、測定プロセスが不全である、外部からの妥当性を制限する非代表的なサンプルを用いること。などである。 

+++リーダーシップ研究における、研究室実験とフィールド実験の歴史、長所、短所、望まれる研究の形などについてReviewする