Leadership in organizations, 8th (Yukl, 2013) 自分まとめ

Capter1:Introduction and Overview

Definitions of Leadership

リーダーシップ研究者は、彼ら独自の観点や、彼らの最も関心のある兆候をもって、リーダーシップを定義している

→ベニスが1959年に「明確な定義は無い」と指摘したように、現在であっても同じ。

リーダーシップ研究にある議論

「特殊な役割」か「共有された影響プロセス」かという議論

「影響プロセスのタイプ」という議論

「影響を与えようとする目的」という議論

「理性あるいは感情という影響の源泉」という議論

「直接あるいは間接のリーダーシップ」という議論

「リーダーシップか、マネジメントか」という議論

『リーダーシップは、他者を理解したり、何をすべきかとかどのように行うかということを合意したりするための、影響のプロセス(the process of influencing)であり、共有された目標を成し遂げるために、個人や集団の取り組みを促進するプロセス(the process of facilitating)である』

Indicators of Leadership Effectiveness

リーダーシップの定義のように、リーダーの有効性の概念(conceptions of leader effectiveness)は人によりさまざまである。

リーダーシップ評価測定のためのに選択される尺度は、研究者の明示的あるいは暗黙的なリーダーシップ概念が反映されている。

ほとんどの研究者は、フォーカスしている影響の重大さを考慮し、以下3点からリーダーシップを評価している。

ひとりの個人単位

チームやグループ単位

組織単位

リーダーシップの評価を検討するときに大切

→即時性のある結果と、後から出てくる効果がある(Immediate and Delayed Outcomes)

「いかにリーダーシップの影響を評価するか」という問いへの、単純な答えは無い。

Major Perspectives in Leadership Theory and Reserch.

1)3つの”Key variables” によるカテゴリー

→リーダーシップ理論や研究を分類するために最も有用

→リーダーシップ影響力の理解に最も妥当

リーダーの特徴 

フォロアーの特徴

状況による特徴

過去50年間、1.リーダーの特徴 が重要視され続けてきた

そして、さらにそれは以下5つのアプローチに分類される

特性アプローチ(Trait Approach)

行動アプローチ(Behavior Approach)

権力-影響アプローチ(Power-Influence Approach)

状況アプローチ(Situational Approach)

統合アプローチ(Integrative Approach)

Level of Conceptualization for Leadership Theories 

『概念化のレベル(Level of conceptualization)』によるカテゴリー

→リーダーとリーダーが影響を与える人達が記述されている構造の類型

個人内のプロセス(Intra-Individual Process)

1対1のプロセス(Dyadic Process)

グループレベルのプロセス(Group Process)

組織レベルのプロセス(Organizational Process)

Other Bases for Compareing Leadership Theories

ハッキリと2分できるわけではないが、有効な分け方

リーダー中心か、フォロアー中心か、という理論(Leader-Centered or Follower-Centered Theory)

記述的か、規定的か、という理論(Descriptive or Prescriptive Theory)

普遍的か、偶然か、という理論(Universal or Contingency Theory)

 

Summery

全ての状況をカバーするリーダーシップの「正しい」定義はあり得ない。

最大の問題とすべきことは、「いかに、私たちの効果的なリーダーシップの理解(understanding of effective leadership)に、その定義が有効であるか。」ということである