3bd3647a.jpgリーダーシップの日本のオーソリティ、金井壽宏教授の最新作。



リーダーシップの旅。旅?



目次をパラパラとめくり、気になる部分をさっと読む。

なぜ旅なのか?



簡単に言えば、リーダーとして成功している人のいまの状態を見て語っても意味がない。プロセスが重要であり、ここから何を積み重ねていくかが重要である。



ということを言いたいのだろうと感じた。

その根拠を金井教授の学友だとういう、ゲーリーハメルの「コアコンピタンス」理論への批判を加えながら、「後付け」「批評家的」物事の捉え方に対して、問題提起をしている。



全ての「コト」は、現在進行系であり、今何を備えるかから始まり、そしてこれから何をやるか、というプロセスが重要である。過ぎ去った歴史をトレースしても、未来に進んでいくプロセスがなければ、トレースの自体の意味は全く無いと言っても過言ではない。



この本は、これまでのある意味「おりこうなリーダーシップ論」から、金井教授が暖めてきた核心に迫るものではないかと感じた。これはあなどれない。



じっくり読破することが決定した。

なんだかドキドキするような本だ。