本日尊敬すべき経営者と会い、以下の言葉をいただいた。



人間(ジンカン)距離を大事にすべし



ジンカン?



この言葉の意味は、車間距離ならぬ、人との距離感を大切にしなさい。という教えである。

人はつい人と親しくなる過程において、度を過ぎた接近を行うことがある。

いくら大切にしたい人でも、距離感は大切であり、相手の領域に土足で入り込むようなことは避けるべし。つまり、ジンカン距離である。



ここで大切なのは、

距離感を見定める目を持つこと。だという。

ジンカンを気にしすぎるばかりに、近づくことを避けてもいけないし、

近づきすぎてもいけない。

安全な運転をするためには、適正な距離が存在するわけで、それをよく観なさいということなのだ。

お言葉を借りれば「距離の程のよさを知るべし」となる。



この言葉はまた、「人付き合いの原則」を物語るものでもあるという。

つまり、

誰でもかれでもつながればよしということではなく、

自分の能力の範囲において、配慮できる責任範囲でつきあいなさい。というものである。

つい調子にのって、むやみやたらと人脈を増やせばよいということではない。

それは相手にとっても失礼にあたりますよ。という教えである。

「一見さんお断り」の精神に近いものだと感じた。



人付き合いは難しい。

本日お話をいただいた百戦錬磨の代表ですら、人とうまくつきあうために細心の注意を怠らないようにしているという。

そして、誰とどのようにつながっているかを管理することも重要であることを教えてくれた。



ブログ、SNSなどのコミュニケーションは、従来のコミュニケーションの概念を大きく変えるものとなったが、このコミュニケーションは Face to Face の補完的なツールであり、本来的なコミュニケーションとは大きく異なる。いわゆるデジタル的なコミュニケーションに溺れ、本来的な人付き合いの感覚を失わないようにしていきたい。