今日、カメラマンのT氏と一日一緒に仕事をした。
先日のセミナー受講者のインタビュー&撮影のためである。



セミナーでも感じたことだが、彼(T氏)の仕事は凄い。
妥協がどこにも存在せず、ただひたすらにいい写真を残すことだけ考えている。



クライアントたる、私の満足を引き出すために、
疲労の顔も見せず、準備と実行を繰り返す。



途中、彼に聞いてみた。
「あなたの仕事について、一番大切なことは何ですか?」
そうすると彼は答えた、
「自分が納得することです!」



これこそがプロの仕事である。



彼は、極論すれば、クライアントの満足の前に(というか、それは大前提として)、
「自分の満足」を優先している。
写真については素人相手に、手を抜くことは可能だろう。
適当にとって、はいどうぞ、としてしまえば、効率的である。



しかし、彼は、それでは満足しないという。
極端な話、金の問題でもない。ということも言っていた。
自分が満足しないときには、お金をもらわないこともあるという。



なんたるプロ根性。



彼の立ち姿は、プロそのものである。
セミナー会場でみた、獲物を狙うかのようなその眼光は、
確実に「瞬間」を狙っていた。



「瞬間」を切り取ることだけを考えているため、
セミナー後に感想を求めると、「実は何も見ていない」のだそうである。
その位、集中している。
それが彼の仕事である。



彼の仕事をみてわれ思う。



・「自分が納得」する仕事をしよう。
・誰かの「まねごと」ではなく、オリジナルの仕事をしよう。
・形にとらわれることなく、信念をもって仕事をしよう。



今後も彼と仕事ができることが、とても嬉しい。
また、いろいろ教えてもらおう。