今週頭は某大企業系列の精密機器メーカの新入社員研修だった。

EQ検査を使って、「自分を知る」というテーマである。



今回一番驚いたのは、対象となる新卒者(全員で100名位いただろうか?)の約8割がマスター(修士)ホルダーだったことである。この会社がそれだけの人を集められることがまず驚き。



昨今の就職戦線は、完全に売り手市場。とのことだが、冠(マスターという資格)をかぶった売り手が、ここに来たいと思うのだから、やはり大手のパワーということだろうか、立地も素晴らしいところにあるので、憧れの会社でもあるのだろう。



私が受けもったのは30名強。

最初に感じたのは、インテリジェンスの高さ。

個人ワークを御願いすると、マネジメント層のスピードの約倍のスピードで処理してしまう。当初予定したったワークの半分の時間で充分だった。



参加者の目は真剣。ライバルの目を意識しているのだろうか、どこでも気を抜かないように緊張感を保っていることが、ひしひしと伝わってきた。

真剣に取り組んでくれていることは、とても感謝だが、もう少しリラックスしてもいいのではないかと感じるほどだった。



今回研修をしてみてわかったのは、「自分を知ること」の重要性に気付くのは、早ければ早いほどよい。ということである。気付くことは、その意識やニーズがあれば、遅いということは無いと信じているが、後々の差を考えると、やはり早いに越したことはない。



今回30数名の方が、自分に気付くためのアプローチを行っていただいたが、今回の感覚を完全に自分のものにできたら、彼らの人生は相当変化するだろうと思う。

新入社員(就職)という、自分の人生の中で大きな岐路において、自分を正しく、素直に見つめる癖をつけるために、すくなからず影響を及ぼすことができたとしたら、それは凄く嬉しいことである。