『イラショナルビリーフ』
不合理な思い込みのこと。他者だけでなく、自分に対しても存在する偏見。



人には「影」が存在し、
表で表現していることと、むしろ真逆の考えや信念を持っていたりするのではな
いのかと考える。これはユングも解説している。



その例として、
自分はこんな人になりたくない。と話す人を良く観ると、
実は、こんな人になりたくない人を普段演じていたり、実はなりたくない人その
ものだったりするようなことがよくあるものだ。



顕在意識(顕在意識)では、そうではない。と思っていても、
無意識レベルで、そういう人だと自分を認めている。もしくは、その人そのもの
である。→だから、外から見ると、そういう人(認めがたいなりたくない人物像)
であったりするのかもしれないというこだ。



その人が、本当に気づくことができるかどうかは、
このようなコントラスト(自分では否定したい対象)をいかに参照して、
自分にフィードバックできるか、にかかっている。



ただ、自分の奥底にある、コントラストを発見し、そこから気づくはかなりの修
行が必要。たぶんそれはかなり難しいことだろう。



これらを容易にするために存在しているのが、
<反面教師>の存在。



自分のことはよくわからない(受け入れがたい)が、
他人のことはよくわかる。
そして、他人の「ふり」を見ると、
自分の受け入れがたいことがよくわかったりする。



<反面教師>は気になる存在である。
なぜ気になるか、というと、
実は、その人の<目的志向性>に合っているからではないかと思ったりしている。