セルフコンセプト・アプローチの理論背景の中核にある、リーダーシップ理論について解説いたします。

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EQ理論の創始者である心理学者のジョンメイヤー博士は、「感情に関する能力(自己認識力)は、年齢を増すとともに、また子供から大人にいたるまでの経験を増すに従って開発される」と主張しています。ジョンD.メイヤー(2005) ハーバードビジネスレビューより

自己認識する能力は、老若男女年齢を問わず足元を見る力は養うことができます。加えて、年齢と経験を積んだ人であればあるほどその能力の養成が期待できる ことを示しています。これは人材能力開発に関心がある方にとってはとても興味深い内容だと思います。

リーダーシップ養成について「いまからでは遅い」とか「やっても無駄」とか考えるのは少し性急で、誰でもどんな対象でもリーダーシップ能力を養成できる可能性を示していることになります。

自己認識する能力(現実的な自分の足元を見る力)は開発することができます。

経験豊かな人はもちろん、これからリーダーシップの発揮を期待される人にとっても、現実的な自分の足元をみつめる力を身に着けることで、望ましいリーダーに近づくことができるのです。