青山学院大学大学院での博士取得にむけた学生生活も来春で満6年となります。私の博士取得へむけた状況は、いまどうなってるのかについて気にしていただいている方がたくさんいらっしゃいますので、現在の状況について報告いたします。
 
   いま現在も、鋭意研究を続けています。研究対象は経営学分野の「リーダーシップ論」です。どんな研究をしているかについて詳しくは、また追ってお話させていただきます。ここまで続けてきた研究成果を、論文としてようやく公開できるような段階になってきました。来年(2019年)の春には、論文2本が掲載される予定になっています。そして、2019年の7月に、博士論文を提出する予定になっています。そこから厳しい審査が待っています。審査が通れば、2020年のオリンピックの年に、博士取得となります。もちろん、これは予定です。
 
   この5年間は、博士となるため、先行研究の調査と、研究者としての基礎体力(知力)づくりに、非常に多くの時間を費やしてきました。ごまかしの効かない、地道な勉強と作業を黙々と続ける日々でした。研究者の世界では、成果は論文を書くことのみであり、努力すればよいというものではありません。そのような厳しい環境に身を置くことで、すこしずつですが、研究とは何か、研究者になることとはどういうことなのかについて理解できるようになってきました。経験しなければわからない、厳しい、不思議な、興味深い世界です。
 
   いままでは何も表に出すことができませんでしたが、ようやく来年にはこれまで積み上げてきたことを成果として出すことができる段階となりました。私自身にとっても、IDEASSにとっても、来年2019年は、今後5年間位の動きを大きく変える極めて重要な、ターニング・ポイントになりそうな予感があります。具体的にどうなるかについては、一歩ずつ進みながら、見えてきたことを今後こちらに書いて行きたいと思います。
 
   これまで5年間の山登り(博士取得という高く険しい山)は、容易ではありませんでした。本当にいろいろな人に助けてもらいながら、背中を押していただくことで、富士山であれば7号目を過ぎて8号目を目指しているあたりまでたどりつききました。いま、ようやく、自分が挑戦している山の頂がどういうものであるのかが鮮明になってきました。1人では到底ここまで登ることはできなかったと思います。ありがとうございます。しかしまだまだ道半ばです。いま現在、明らかに見える景色が変わってきましたが、少しでも気を抜けば高山病になったり、足を滑らせる可能性があります。油断することなく、これからも助けてくださる皆さんに感謝しながら一歩ずつ確実に登って行きたいと思います。
 
続きはまた書きます。
 
 最上雄太