101歳の現役医師 日野原重明さんの言葉

「2011年から20年までの10年手帳を使っています。それぞれの年の同じ日に予定を書き込んでいます。食事に行くようなときはアポイントメントを取るって言うでしょう。ぼくが手帳に書くのは「コミットメント」なんです。神に誓約をすることをコミットメントと言います。どうしてもこれがやりたいということを5年、10年先でもきちっと決めて、これは自分のミッションであると考えています。」

日経新聞電子版(2013/2/22 6:30)より引用

 

例えば私たちは、3年や5年位先のことを、「そんなに先のことを今決められない」などと言ってしまいがちですが、日野原さんの言葉に触れることで、それはコミットできない言い訳であったと気づきます。

『神に誓約することをコミットメントと言います』

ずしりと来る言葉です。

 

101歳の日野原さんが誓約する、2020年までの予定は、命をかけた神への誓約のようにも見えます。

そう考えると、コミットメントは、「生きる」ということと等しいのかもしれません。

そう捉えれば、コミットメントは自分のミッション(使命)である。という彼の言葉につながります。

 

普段の仕事の中でも、「コミット」という言葉がよく聞かれます。

「部下がなかなかコミットしてくれないんです」と嘆く、マネージャーやリーダーの声を頻繁に聞きます。

 

そんな時は

「では自分はどうなのか。(神に誓うような)コミットしているのか」

と考えてみるとよいかもしれません。

自分のコミットメントの強さが、まわりの人から(その強さで)還ってきていると言えます。

 

なんでもかんでも、コミットすればよしということではもちろんありませんが、

これはやる。やり遂げる。ということを明確にコミットする(言葉にする)ことを常に意識していきたいなと思います。