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15:40位だったと思う。

私と妻はまさに地震が起きた時、玄関先に出ており。

長い揺れだな。などと話をしているうちに

グラグラと本格的な揺れが起こり

「これはまずい」と感覚的に察し

落下物等の影響が少ないであろう道路の中央まで逃げた。

隣の家の瓦が落ちたり、はだしのままに急いで家から飛び出す近所の人達もいた。

これまで体験したことの無いような地震。

 

近くの車の人が急いでテレビをつけると

東北で強大な地震があったということを理解する。

「ああ、ついに来たのか(宮城県沖地震が)」

と思った。

 

余震の可能性は否めなかったが、携帯電話を取りに急ぎ部屋に戻ると

いくつかの棚が倒れ、書斎の本は飛び出していた。

食器類は奇跡的に無事だったのがすごい。

 

自宅の被害は最低限だったことが不幸中の幸い。

 

急ぎ実家(山形)の状況が気になり、電話をかけてみたが通じない。

メールを打ち、しばらくしたら、母親からは無事の連絡が届く。

 

その後、テレビで津波の映像を見て、

大変なことが起きたことを自覚する。

 

日本は大丈夫か?

 

強大なる自然の力に人間ははむかうことができない。

多数の犠牲者、行き場を失った人々、

水が襲う、火が襲う、そして地震が続く。

夜には寒さに見舞われる。

 

何もすることができない。

いまは、自分と家族の無事を確保できたことに感謝するだけ。