ある商品(A)を引き立たせるために、商品の傾向が似ていて明らかに(A)より価値が劣る商品(A’)を置くと、(A)が選択しやすくなる。



という行動経済学のセオリー『相対性の法則』がある。



人は(A)か(B)かの選択を迫られたとき、それがさらに甲乙つけがたいと「選べない」からだ。
そもそも、人の選択は不合理に成立しているらしい(『予想通りに不合理』より)



(A)(A’)をいまの日本の2大政党に当てはめて考えるとどうなるだろう?



(A’政党)の失態を喜んでいる(A政党)があるようだが、
(A政党)も(A’政党)もそもそも著しく商品価値が低い。



(A政党)も(A’政党)も
お互いにしのぎを削りながら、結果A群(AとA’の集団)の評価を落としている。
ということに国民の大多数はは気づいている。



 A群=日本の政治



昨日の首相の発言で、
A’党首のようなことが起きると、「政治不信」が高まるのでやめてほしい。
(こっちは信頼回復するために努力しているのに、迷惑!)



的な発言があったが、失笑してしまった。。。



AもA’も、どっちもどっちとしか見られていない。のが現実。
どちからがダメでも、もう一方の評価を上げることにはならない。
と私は考える。



となると、相対性の法則はどのように働くのか?

AもA’も結果A群なのだから、仮想Bを引き立てていることになる。



じゃあBは何か?



他の野党であるはずはもちろんない。



結果Bはアメリカ(オバマさん)のような気がする。



日本の政治で色々なことが起きれば起きるほどに、
海を越えたところが浮き立って見える。
#決してBがすばらしいことが今現在確定しているわけではないが。

とにかく、ため息をつくような政治のニュースは勘弁してほしい。
最近特に笑えない話題が多いし。


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