Img_4679 8/31~9/1とバスツアーにて山形へ向かう。

山形出身であるにもかかわらず、あまりにも身近すぎて、このような東北有数の観光地を訪れたことがなかった。



もっとも、出羽三山観光といっても、神社への参拝が主な目的となるため、私が生まれ育った頃にその趣を見出すことはできなかったためであるが。ようやくそういう年齢になったということだろうか。



初日にバスはひた走り、湯殿山を目指す。
湯殿山は「言わず語らず」の聖地であるため
何があって、どうしたかについて、ここで語るわけにはいかない。
写真も撮ることができない。



感想としては、「なるほど湯殿山というわけだ。」という感じ。



今回のツアーは、めずらしく天候に恵まれなかった。
これまでが晴れすぎだったような気もするが。
ただ8/31はちょうど台風が関東を直撃した時なので
うまくそれを回避して旅をしていたという見方もできる。



晴れた方がよかったのかもしれないが、このツアーに関しては大きな問題ではなかった。



Img_4684 羽黒山の宿坊で、精進料理をいただく。



最高においしい白いご飯!



これが何にも変えがたいご馳走。



つけもの。程よく味のついた冬瓜や豆腐などの煮付けなどをおかずに、ご飯のおかわりをして完食。わが故郷の美味にかなり感動する。



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国宝、羽黒山五重塔。



東北では最古の塔。



樹齢1000年を迎える古杉に囲まれ、周囲の自然に溶け込みながら存在感を放つ。
なんとも形容しがたいその佇まいに、息をのみつつただ仰ぐ。



自然の中に自然がある。



今回のツアーは文字通り、しっとりとした趣の中で落ち着いた旅になった。



すくなからず、わが身の原典に触れたことに対する感慨があったと感じている。