最近話題の「最後の授業」の中に書いてあった、印象的な一言。



ちなみに「最後の授業」とは、余命半年と知らされた大学教授が、最後の授業として自分の夢をどのように描き、達成してきたか、を学生だけではなく、自身の幼い子供達へのメッセージとして残した講義のこと。その講義の全ては録画されており、itubeで600万人がアクセスしていまも増えているという。



たまたま書店で目を引き、
以前テレビでそういう人がいたことを知っていたので、興味を持って少し立ち読み。
なかなかよいなと感じたので、購入した。



幸運は、準備と機会がめぐりあったときに起こる



上記は、筆者であるランディ・パウシュ教授が文中で引用していた言葉。
古代ローマの哲学者、セネカの言葉である。



幸運=目標達成(アウトカム)は、運のめぐりあわせとして「機会」も重要なファクターだが、必要な「準備」を行っていなければ成立しない。ということ。

幸運待ちをしてはいけない。

願えば叶う。という意味を曲解してはいけない。



願えば叶う。人は、いまの自分の現実や、おかれている状況を正しく認識し、厳しい現実を正確に捉えた上で、必要な努力と準備して、それを<継続する>からこそ、運が味方をしてくれるのだ。



人はイメージすると、夢や目標を目の前にあるかのように想像することができる。
イメージを高めることによる目標達成は、このイメージの魔力を効果的に使い、
自らの目標に向け、自分をモチベートさせる。



この魔力には、その望ましい状況と今現在の自分の状況の区別がつかなくなるという強い副作用がある。イメージは時制を問わない。という性質があるからだ。

この魔力(イメージの力)を正しく使う必要がある。



自らを律し、いまの現実を正しく捉える冷静な視点がある人には、とても効果的な力である。
一方、単に甘い果実をかじりたいと考えてこの力に手を出すと、迷宮から抜け出せなくなる危険な力でもある。