昨日、『禅 ZEN』という映画を観た。



中村勘太郎主演の、曹洞宗開祖、道元の生涯を綴った大作。



この映画は正直すごいと感じた。
いまの私にとって、すごく考えさせられる、意味深い内容。



この映画はある意味成人指定。

印象に残ったこと

◆道元の涙
只管打坐。ひたすらに座る。内なる仏に向き合い、心を静かにさせることを
大事にしながらも、他者への慈悲にあふれ、言葉なく涙を流す姿。
その境地は、何もない。のではなく、全てとつながる。に等しい。



◆心を映し出す結末
心を浄化させ、仏門に入るおりん。と。
最後までヨゴレの、おりんの夫(哀川翔)
欲得と、心の平静。

生き方を決めるのは、いまここからどうするか。
いま気づくことができるのか。

◆道元の視線
先でもなく、いまだけでもなく、全てを観るような視線。
心の目は全方位に開いており、そしてつながっている。



◆やはり、只管打坐
ひらすらに。ありのままを。
あるがままに。
どれだけ難しいことだろう。と、心底感じる。
自分を信じる力。
周囲に惑わされない心。
身の丈に合った選択。



春は花
夏ほととぎす
秋は月
冬雪さえてすずしかりけり



まじめに観ると、ため息が出る映画。(少し疲れる)

とてもすばらしい作品に出会った。


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