P1000117 多摩大学総合研究所『マネジメントレビュー』1月号の特集記事向けに、「学びのシステム」と題した座談会を開いた。

参加者は、以下3名
・多摩大学総合研究所 松本准教授
・産業能率大学総合研究所 アドバイザー須藤氏
・株式会社IDEASS 最上雄太

「学びのシステム」に関連して
◎いま、ビジネスマンに求められている本当の能力?
◎学びの場をどのように作るか?
◎これからの個と組織の関係

上記について、松本准教授のリードのもと、
座談を行った。



最初、このような内容について話すことがあるのだろうか?
とか思っていたが、始まってみると、意外と話せることがあるのにびっくり。

また、他2名のプロフィールの異なる意見が、とても興味深く、
この座談会のプロセス自体で、色々な気づきがあった。



以下、私が気になった内容を備忘録的に言葉を残す。
なお、この内容は、多摩大学総合研究所『マネジメントレビュー』1月号に掲載予定。



・企業からの教育ニーズの両極化(専門化/土台や本質的な素養を扱うもの)がある。
・小手先のスキルを補う内容は「やり尽くし」感がある
・「仕事そのものに対する認識が変わる」ような内容が必要

・企業自体も、どんな教育が必要かについて明確になっていない可能性がある
→「そのまま請ける」のは、受託側に責任(問題)がある。
→現場を把握した上で、本当に必要なものを提案するというプロ意識が必要!

・受託側「なんでもできる」は無責任。
→「断ること」もプロとして必要なこと
・講師としての「強みやらしさ」を出していく必要がある



・仕事の中に入り込むようなプログラムが求められる
→プロセスコンサルテーション
→「議論すること自体が楽しい」場づくり



・旧来の研修のスタイルからの脱皮が求められる。
・教えるから、学びとる
・信じる、尊重する、演出する



・「研修」ではなく、「研修サービス」という考え方。
・研修はサービス商品である。(サービス≠タダ)
・プロ意識が必要(知識だけでなく、場づくりの力)



・研修の成果を計ることは実際難しい。
・「一過性のイベント」にならないようにしたいもの。
・「学習そのもの」に対する認識を変える必要がある。



・「能力」から「自分らしさ」を求められる時代に
・自分らしさが<軸>を生む
・個と組織をつなぐ戦略観 (シンプルストラテジー/セルフコンセプト)



個と組織に共通するメタファー
・解体と統合から生まれる革新
・統合するセルフコンセプト (ただし更新していくべきもの)
・現実を精緻に把握するプロセスから<ぶれない軸>が生まれる
・環境・強み・使命という3つの普遍的な参照枠(シンプルストラテジー)


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