プロゴルファーの片山晋呉の話し。

先日、島田紳助の番組に、片山晋呉が出演。
紳助が、片山に質問したことに対する片山の答えが凄かった。



紳助の質問は、
「この前のゴルフ日本シリーズで、最終組を、この直後プロ転向をめざす石川遼とまわることになったけど、その時の片山の態度が、いつもよりも更に、毅然としていて、顔に厳しさがあったように見えた」というもの。



それに対して、片山は、
「一緒に回る、これから世界を狙うポテンシャルを持った石川に、私はプロの世界の厳しさを見せて、教えることが私の使命であることを、最終組で一緒になったときに確信したのです!」と答えた。



つまり、片山は、自らの見栄や、欲望、顕示欲ではなく、
将来を担う可能性のある若者に、自らの姿勢を示すことが、何よりも大切であり、
神から授けられた使命である。と感じたそうなのだ。

実際、片山のプレーは、いつにもまして切れがあり、
表情は硬く、引き締まっていた。
結果として、石川に11打の大差をつけ、
石川に、「こんなに差が出るとは・・・」と言わしめたとのこと。



これから鳴り物入りで、プロツアーに参加する石川に、
プロの世界はそんなに甘くないぞ。ということを、自らの背中で示した片山。



この話しは凄い。
まさに使命感とはこのようなことをいうのだろう。
そして、使命感に溢れ、確信した人の行動は、人の心を打ち、
おおきな影響を与える。



もしかしたら、これ自体も石川の運命の強さなのかもしれない。
見方によっては、片山の運の強さなのかもしれない。

そして、そこから、沢山のことを学ぶことができる。