フェンシングの日本代表、北京での「銀」という快挙を成し遂げた、
大田雄貴選手が、Weider(森永製菓)に就職が決定したというニュースがいま盛んに行われています。



この会見上で、これまでお世話になった人達への感謝の気持ちがこみ上げ、
思わず感涙する姿に、私自身もさらに好感度を上げています。
「この人はいい人だ」



報道の仕方によっては、「就職して嬉しくて泣いた。」ように伝わるものもあるようですが、
「これまでお世話になりました、これからもがんばります」という、これまで支援してくれた人達への涙であることは間違いないでしょう。



スポンサー(就職先)にとっては、予想外の効果を得たことになります。
もちろん、演出していなかったことだと思いますが。



一方、「いけず節」で、芸能ニュースをにぎわせている柔道の石井慧選手は、
天皇陛下主催の園遊会で、
次のオリンピックも目指されるんですか」と質問されると、
「目指しません」と断言しました。



目指すか目指さないかは、究極本人の選択になるわけですが、
彼にとってもこれまで支援してくれた人、柔道協会の人がいるわけで、

そういう人達の思いをどこかにやり、
「金メダルを取れたのは、私の実力です」などと豪語する姿に、
世界一の尊敬や敬意はひとかけらもありません。



感謝する人は、人から恩恵をうける。
感謝しない人は、人から避けられる。



そんな好対照な二人を見ました。