今週末の一大関心事は衆議院選挙。



各党の活動、報道各社による事前予想が花盛り。



先日ニュースで知りがっかりした話題は
自民党がWEB上で、対民主党への直接批判的なWEB広告を掲載している
という話題を知ったことだ。



テレビでは、その画像(アニメ動画)も放映され
「ここまでやるか?」という内容に辟易とした。



対する民主党は、これに対しては静観しているという。



自民党のネガティブキャンペーンは、完全に裏目に出ている。
見た人の気分を害し、さらに自民離れ→民主党へ流入を助長している。



そんな展開になることを予想できないものだろうか?
おそらく大手の広告代理店が入っているだろうに
そんなことが予想できないのだろうか?

このような反応(私)は、実は少数派なのだろうか?



万策尽き果てると、こうなってしまうものなのか?



こんなことを考えているとき、ふと、今年甲子園を沸かせた花巻東の話題が思い出された。



花巻東は、エース菊池雄星投手が注目され、優勝校となる中京大中京に準決勝で惜しくも敗退した。



東北(出身)であること、どこかの報道で、この高校は全て県内の選手で構成していることなどを知り、好感を持って応援していた。



思い出されたことは



花巻東ナインは、追い込まれれば追い込まれるほど、笑顔を絶やさないようにしているという話。



どう見ても絶体絶命、相手のタイムリーがつづくような場面で、花巻ナインは、むしろ相手を称え、拍手をして、さらに自分達の気持ちを高める。どんなにつらくても、笑顔をみんなで作り出すという。



結果、追い込まれた場面を乗り切り、結果勝ち上がってきた。



これに付随することでタイガーウッズの話題がある



タイガーウッズは、接戦で戦っている相手が同じ組のとき
その相手が、パットを打った瞬間に
「入れ!」と念ずるという。



素直な心情としては「はずせ!」になるのかもしれないが
ここで「はずせ!」と思うと、その気持ちが自分に還ってくることを知っていて
だからこそ、相手の行為に対してポジティブな気持ちを持つようにしている
とのことなのだ。



相手に対する気持ちはそのまま自分に還ってくる。



ネガティブ ⇒ ネガティブ



ポジティブ ⇒ ポジティブ



他者は自分の鏡であり、他者を通して自分の心理状態を投影している
というのは、いまや哲学的な見地のみならず、脳神経科学でも説明されている。



強く願うことは、それが相手に対してのことでも、自分の認識にかかわる。



ネガティブキャンペーンは誰に対するキャンペーンだったのか。
その結論が今週末に出る。



私たちはこれらを教訓として、自分のこととして学ばなければならない。