ツアー2日目。
今日は本命のお伊勢さまに向かう。



が、その前に



鳥羽の海鮮お土産の店と
真珠を販売している店に立ち寄る。

ツアーなのでこういうのは避けることはできない。
我が家的には何も買わず、クリアする。



そして伊勢神宮に到着。



20年に一度の改修の時期だとか
境内につながる大きな橋(宇治橋)の立替えをしていた。
建築途中のヒノキ造りの立派な橋を眺める。



境内の建物は、20年に一度立替えをすることに決まっているという。



それは耐久性の問題ではなく
宮大工の技能伝承のため。と聞き、とても驚く。



構造上は50年でも100年でも持つような屈強な構造体をしているが
そのスパンで立替になると、宮大工の技術が受け継がれない可能性があることを配慮し
あえて20年で立替え、技術をつないていくようにしているらしい。



すごい考え方だなと感心する。



確かに、天照大見神の住まいが近代建築になっては、アンマッチ。



古代からの住まいを維持するために、立替えを良しとする。
とても軸のある考え方だ。



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天気のよい日にだけ開放される
五十鈴側のお手洗い場で、手を清める。

静かで、穏やかな川。

見も心も清まるような感覚。



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そして、正宮まで進む。

垂仁天皇が26年に鎮座してから、2000年。天照大御神が鎮まっているという。



写真撮影はここまでと指示される。



階段を昇り、天照大御神に手を合わせる。



とても静かで、落ち着いた心持ちになる。
天照大御神というからには、パワフルなイメージがあったが
雑念のようなものが存在せず、「空」に近いような、混じりけのない雰囲気。



なるほどな。と妙な納得ができた。



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一生に一度は伊勢神宮に参拝を。

と言われるらしいが、少しその意味がわかったような気がする。



そして、1回訪れてみると、また行きたいと思えるような場所である。



おそらく何十年後に訪れたとしても、同じ雰囲気で迎えてくれることだろう。



その時に、自分の心が今と同じように、いやいま以上に洗練されているように



精進を続けなければならないなと感じた。



その後、バスは三重県からひた走り、
当初最寄の到着地点までの予定時間が20:30だったが
2時間ほど早く到着した。



東名での渋滞に巻き込まれることなく
また雨で交通規制もなく



天気にめぐまれて、ツアーを終えることができた。



さて次はどこへ行こうか。