現実を「受けいれる」ために
現実を「受け入れる」ことは、ただしく自分の足元を理解するために基礎となる「ふるまい」である。
しかしいつも同じように、同じやり方で、「受け入れる」ことができるわけではないことが、いまさらながらわかった。
自分が低調(マイナスの流れ)のときには、「ニコニコと笑いながら現実を受け入れる」というやり方がある。それにより、流れに逆らわず現実を直視しながら、所与のものとして、「受け入れる」ことが可能になる。
低調のときに、受け入れなきゃ!とか力むと、肩に力が入り、自然な受け取り方ができなくなってしまうことを最近強く経験した。
そして、好調(プラスの流れ)の時には、「気持ちを落ち着けて、冷静に受けとめる」というやり方がある。それにより、非現実的な領域に飛び出してしまう自分(楽しくなって何でもOK的な)を抑えることができる。
いまいい感じ。と思えるときは、感覚のセンサーが壊れる可能性があるので要注意。実はこっちの方がエネルギーが強いので怖い。
書いていてわかったが、
いま低調か、好調か?という感覚的な判断をするための感覚は絶対鈍らせてはいけない。
といっても、人は知らず知らずのうちに感情に動かされてしまうものなので、
客観的な他者の目はどうしても必要。
そして、他者のフィードバックを受け入れる度量(いや前提か?)が必要。
セルフコンセプトを保つために、やらなければならないことは多い。
>[参考]最近セルフコンセプトについて書いた記事
- この記事を書いたのは最上 雄太です。
- 他にもこんな記事を書いています。⇒最上 雄太が書いたその他の記事