ビジネスの成果と感情コンピテンス(EQ)の関係|EQリーダーシップアプローチの提言会社案内

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EQリーダーシップアプローチの提言 ~リーダーシップの源泉をめぐって~

2.感情コンピテンス(EQ)理論

ビジネスの成果と感情コンピテンス(EQ)の関係

これまでビジネスの世界では、「IQ(Intelligence Quotient)が高いということが成功の条件である」と信じられてきた。この神話に対して、EQ理論の提唱者であるダニエルゴールマンは、「IQは専門分野へ参画するための前提条件でしかない。各専門分野で活躍している人たちは、すべてこの前提条件をクリアしている。そこで、各専門分野で卓越した業績達成者になるためには、豊かなEQ(Emotional Intelligence Quotient)を備えていなければならない *6。」と主張する。
ゴールマンらの調査結果により、EQはリーダーシップの必須条件であることが明らかになった*7 。企業現場におけるEQ機能を中心に調査を進し、さらに卓越した業績を上げている人たちを調査した結果、各専門分野での成功には、このEQが実に80から90パーセント、IQがわずか10から20パーセントの貢献をしている、という*8

*6ダニエル・ゴールマン (2000) 梅津祐良訳 ビジネスEQ (2000) 東洋経済新聞社 p.31.
*7ダニエル・ゴールマン What Makes a Leader? 『EQが好業績リーダーをつくる』HBR 1998年11-12号
*8心理学・組織行動学の権威として名高いデイビッド・マクレランドは、ある食品メーカーに関する調査で、同社の経営陣のなかでEQがある一定の水準に達している経営幹部の場合、担当する事業部門の年間利益が目標を20%も上回っていることを発見した。ダニエル・ゴールマン What Makes a Leader? 『EQが好業績リーダーをつくる』HBR 1998年11-12号

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