bda892d8.JPG昨日は、大手エネルギー系企業の中堅社員研修だった。

今回で3回目。ありがたいことに定番化をいただいている。



リーダーシップ研修は数多あるが、

スキル的にリーダーシップを扱ったり、

理論やフレームワークの座学(本で読めるような内容)を扱ったりするものが多いが、

この研修が他と一線を画するのは、

リーダーシップを発揮するためにコンピテンス(ここでは基礎的能力の意)を養う。というコンセプトにある。



このコンセプトは、「リーダーシップの源泉は自己認識である」という持論に基づく。



今の自分の状態、強み弱みを正確に理解し、うけとめることが、

リーダーにとって必要なことである。

スキルは、そのような下支えがあってこそ起動するものである。



自己認識を行うためのツール(アセスメント)として、EQ行動特性検査は非常に有益である。

そのままスコアを理解するだけでは、得られるものは少ないが、

出た結果に対して、さまざまなアプローチ(いわゆるワーク)を行うことにより、自己が明確になる。自分がよくわかる。そして、自信がつく。



リーダーに必要なのは、冷静に自己を見つめる心、姿勢である。

そのような機会は、実は、研修ではなく「自分の心がけひとつ」で作れるものである。

しかしこのような機会がないと、なかなか自分を見つめることはできない。

だからこそ獲得するのが難しい、誰もが得られるわけではないのかもしれないなと。ふと思った。