最近読んだ問題解決の本で、気になったキーワードである。



BATNA(Best Alternative To a Negotiated Agreement)は、私の解釈では交渉を行う上で想定する「許容可能な最悪のケース」のことである。(一般には少し違うかもしれない)



例えば、



何か大変な選択を行うとき、
「これで命を落とすわけではあるまいし」(←これがBATNA)
と考えること。である。



ビジネスでいえば、
「この決定で、損失を出したとしても、今期中には補填できるので、挑戦しよう。」
だろう。



BATNAをを想定し、受け入れることによって、交渉を前に進めることが可能となる。
譲歩できる最悪のレベルを、すでに想定できている(未来ペース)からこそ、
本来行うべき、交渉のプロセスを進めることができるのだ。



BATNAをを想定するということは、アウトカム(ゴールのイメージ)を持つことに等しい。



BATNAをを想定せず、ただ目の前の議論に終始するということは、
やみくもな言い合いになる。



つまり、BATNAをを想定するということは、引き際を含めて進むラインを想定するということなのだろう。